
燕市スポーツ大使に任命され、来季の抱負などを語る漆原大晟投手=12月17日、燕市吉田西太田
プロ野球阪神の漆原大晟投手(新潟医療福祉大、新潟県燕市出身)が12月17日、故郷の燕市で会見し「数字の目標は掲げていないが、中継ぎとして任された場面で1試合ずつ積み重ねていきたい。セ・リーグ優勝と日本一奪還に貢献できたらいい」と語った。
漆原は今季、現役ドラフトでオリックスから阪神に移籍し、キャリアハイの38試合に登板。この日は、燕市スポーツ大使就任式のために市役所を訪れた。
阪神は2025年5月13日、ハードオフ・エコスタジアム(新潟市中央区)でDeNAと対戦する。漆原は「開幕1軍を勝ち取って、新潟の試合までしっかりいい成績を残したい。新潟県出身の野球選手がいることを、少年少女に認知される...
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