協賛社を代表して目録を贈呈する山重の山崎英治会長(右)。左は県共同募金会の佐藤明会長=12月25日
協賛社を代表して目録を贈呈する山重の山崎英治会長(右)。左は県共同募金会の佐藤明会長=12月25日

 新潟日報社主催の防災減災キャンペーン「新潟防災・減災アクション2024」の協賛企業などが12月25日、能登半島地震の義援金100万円を県共同募金会に寄付した。

 6月に始まったキャンペーンには59の企業・団体が協賛。防災に役立つ情報などを新潟日報で紹介したほか、小学生による防災マップコンテストを実施した。

 新潟市中央区の新潟日報社で行われた贈呈式で協賛社を代表して、山重(同市西蒲区)の取締役会長山崎英治さん(76)が県共同募金会の佐藤明会長に目録を手渡した。佐藤会長は「貴重な寄付をいただいた。被災した皆さまの生活再建のために役立てさせていただく」と感謝した。

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