2025年 新潟日報の重点企画はこちら

◆変わる海、川の未来は

 南北に延びる海岸線や悠々と流れる大河、離島がある新潟県は海や川の恵みを生かし、多彩な食文化を築いてきました。しかし、近年の気候変動や暮らしの変化を受け、食や文化をどう次代につなげていくかが問われています。重点企画「碧のシグナル」では、海や川を取り巻く現場を見つめ、課題や可能性を探ります。1月以降は鮭文化や海藻などをテーマにする予定です。

◆魅力磨いて活性化へ

 観光誘客や経済活性化に向け、コンテンツの力が注目されています。新潟県内でもコメや酒、雪などの資源を磨き、付加価値を高める動きがあります。いかに魅力を伝え、インバウンド(訪日客)やファンを増やすか。重点企画「NEXTコンテンツ潮流」を展開し、次の時代を見据えたコンテンツ創出の潮流と新潟県活性化のヒントを探ります。

◆ 災害を知り対策探る

 元日に発生した能登半島地震から1年がたちます。しかし、新潟市西区など被災地は今も復旧の途上にあります。また、気候変動に伴い、豪雨被害が全国各地で起きるなど、いつどこで災害に見舞われるか分かりません。被災した人の思いや、過去の復興事例などを知るとともに、災害にどう対応するかを考える企画「向き合う」を、2024年に続き、25年も展開します。

◆J1アルビ徹底取材

 サッカーのアルビレックス新潟が、最終節でJ1残留を決めました。J1復帰3年目、新監督を迎え、どのようなサッカーで上位を目指すのか。選手の動きをキャンプから追います。イタリアで行われる2026年の冬季五輪に向け、新潟県勢選手の活躍もお伝えします。

◆オリジナル記事続々

 ニュースサイト「新潟日報デジタルプラス」では、誕生から30年目を迎えたJ1アルビレックス新潟や新潟県内初売り情報、小千谷のプロ級消しゴムはんこ住職を訪ねたルポなど、デジプラでしか読めないオリジナル記事を続々と発信していきます。選挙、新潟県関係スポーツの経過や結果もより早く速報。週末イベントや花火・お祭り、交通情報など、身近で役立つ情報をさらに充実させます。

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