新潟地方気象台は1月30日、大雪などに関する気象情報を発表した。冬型の気圧配置が続き、新潟県内は31日にかけて大雪となる所がある見込みで、路面の凍結など交通障害に注意を呼びかけている。また2月5日ごろから、平年に比べ降雪量が増え、気温が下がる可能性があるとしている。

 31日午後6時までに予想される24時間降雪量は、多い所で上中越の山沿いで50センチ、下越の山沿いで30センチ、上中越の平地で10センチ、下越の平地と佐渡で5センチ。

 2月5日ごろからの約5日間は降雪量が平年の2倍以上になり、平均気温は平年より2度以上低くなる可能性がある。気象台は農作物の管理、水道管の凍結などへの注意を促している...

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