
3月のリーグ戦再開へ向け、気合の入った練習をする新潟Lの選手ら=新潟市西区
WEリーグのアルビレックス新潟レディースは1月31日、オフ明けの練習を新潟市のグランセナ新潟サッカースタジアムで行った。皇后杯全日本女子選手権は惜しくも準優勝に終わったが、悔しさを糧にリーグ戦に臨む。
25日の皇后杯決勝では三菱重工浦和にPK戦の末に敗れ、試合後、チームはオフに入っていた。主将のMF川澄奈穂美は「毎日、悔しくてため息が出る。でも、これを燃料にしていく」と前を向く。
練習では、「もっと中でボール受けて!」「ナイスタッチ」など大きな声が飛び交い、選手たちは気持ちの入ったプレーを見せていた。FW山本結菜は「優勝はできなかったが、チームも自分もまだまだ伸びしろがある。もっと成長してい...
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