
2月21日午前6時~午後6時の最大降雪量予想
新潟地方気象台は2月20日、大雪に関する気象情報を発表した。23日ごろにかけて山沿いを中心に大雪となる所がある見込みで、交通障害やなだれ、路面の凍結などに注意を呼びかけている。
気象台によると、21日午後6時までに予想される24時間降雪量は多い所で、中越の山沿いが60センチ、上越・下越の山沿いと中越の平地が30センチ、上越の平地が15センチ、下越の平地が10センチ、佐渡が5センチ。
その後、22日午後6時までに予想される24時間降雪量は多い所で、中越の山沿いが70センチ、上越・下越の山沿いと中越の平地が30センチ、上越の平地が15センチ、下越の平地が10センチ、佐渡が5センチ。
大雪や除雪作業の影響でJR東日本は21日、上越線の水上(群馬)-越後湯沢で午後4時半ごろまで、越後湯沢-長岡で正午ごろまで上下線で運転を見合わせる。飯山線の戸狩野沢温泉(長野)-越後川口、只見線の会津坂下(福島)-大白川では終日、只見線の大白川-小出では午後1時ごろまで上下線で運転を見合わせる。JR西日本は大糸線の糸魚川-南小谷(長野)の上下線で始発から午後4時半ごろまで運転を取りやめる。
また、大雪を受けて県は20日、南魚沼市に災害救助法を適用した。同市を含め、対象自治体は8市町となった。
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