新潟地裁
飲酒運転で事故を起こし相手にけがを負わせたとして、自動車運転処罰法違反（危険運転致傷）の罪に問われた元新潟県警西蒲署地域課巡査長の無職の被告（３２）＝新潟市中央区＝の判決公判が２月２８日、新潟地裁であった。塚本友樹裁判官は懲役１０月、執行猶予３年（求刑懲役１０月）の判決を言い渡した。
判決によると被告は２０２４年１１月、飲酒後に正常な運転に支障が生じる恐れがある状態で乗用車を運転。新潟市西蒲区の国道で対向車線の車に衝突し、男性１人に腰の捻挫を負わせた。...
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