サッカー女子のアルビレックス新潟レディースは、SOMPO・WEリーグ第13節最終日の3月9日、デンカビッグスワンでINAC神戸と対戦し、0-1で競り負けた。クラシエ・カップ準決勝で敗れた相手だったが、ホームで雪辱を果たせなかった。通算成績は6勝2分け5敗の勝ち点20で、順位は5位のまま。
新潟Lは前半、攻め込まれる展開が続き、31分にPKから失点。その後、攻勢をかけMF滝川結女がミドルシュートを放ったが、得点できなかった。
後半は、12分にMF川村優理らを投入すると攻撃が活性化。パスをつなぎ何度も攻め込んだが、ゴールネットは揺らせなかった。
リーグ戦は他に1試合行われ、大宮が長野と1-1で引...
残り687文字(全文:987文字)