
自宅で16歳未満の女性にわいせつ行為を繰り返したなどとして、不同意性交罪など五つの罪に問われた見附市今町5の元中学校講師で会社員(26)の判決公判が26日、地裁長岡支部であり、谷田好史裁判長は懲役3年、執行猶予5年(求刑懲役5年)を言い渡した。
判決などによると、被告は2024年6月から10月にかけて、16歳未満の女子高校生と、自身が5歳以上年上であることを知りながら、当時住んでいた長岡市の自宅で11回わいせつな行為をし、その様子を撮影した。11月中旬、女性のスマートフォンに100件以上メッセージを送るなどのストーカー行為をした。
谷田裁判長は判決で「自身の性的欲望を満たすことを目的とした身...
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