ノジマ相模原戦に向けて練習に励むGK平尾知佳=新潟市中央区
ノジマ相模原戦に向けて練習に励むGK平尾知佳=新潟市中央区
ノジマ相模原戦に向けて調整するFW山本結菜(中央)。前節はアシストをマークした
ノジマ相模原戦に向けて調整するFW山本結菜(中央)。前節はアシストをマークした

 サッカー女子のアルビレックス新潟レディースはSOMPO・WEリーグ第16節の3月30日午後1時から、デンカビッグスワンでノジマ相模原と対戦する。主導権を握りながら勝ちきれなかった前節の経験を生かし、後半戦ホーム初勝利を目指す。

 新潟Lは現在、7勝3分け5敗で5位。前節大宮戦では優位に試合を進めたが、1-1で引き分けた。

 ノジマ相模原は10位。2連勝中で勢いがある。前節、アシストをマークした新潟LのFW山本結菜は「相手は守備位置を高く上げて攻めてくる。前がかりになったところにチーム全員で仕掛けていきたい」と意気込む。

 「自分のミスでチームに迷惑をかけた。もう同じミスはしない」と気合を入れるのはGK平尾知佳だ。

 前節、相手のクロスぎみのシュートを防ぎ切れず失点。当日は強風もあり、処理の難しいボールだったが「絶対に防げるシュートだった」と振り返り、「この1週間、ミスのないよう取り組んできた」と前を向く。

 27日には...

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