首位との対戦を前に、練習で汗を流すＤＦ横山笑愛＝聖籠町
サッカー女子のアルビレックス新潟レディースはＳＯＭＰＯ・ＷＥリーグ第１８節の２０日午後１時から、デンカビッグスワンで日テレ東京Ｖと対戦する。３連勝を狙い、首位チームを迎え討つ。
新潟Ｌは現在、９勝３分け５敗で５位。前節マイナビ仙台戦では巧みなボール回しでゴールに迫り、６－３の大量得点で快勝した。
対する首位の日テレ東京Ｖはパス回しが強み。精度の高さはリーグ随一だ。現在９戦負けなしとなっており、圧倒的な強さを誇る。
後半戦に入り、新潟Ｌのセンターバック（ＣＢ）で先発が続いているのがＤＦ横山笑愛だ。２月に新潟ＬＵ－１８から昇格した１８歳のルーキー。ゴール前で懸命にプレーしている。
開幕からＣＢを務めていたＤＦ白沢百合恵が２月に負傷し、後を託された。１８０センチという高身長に加え、左足のロングパスも持ち味で、攻撃的な縦パスによるチャンスメークが光る。試合を重ねるごとに...
残り188文字（全文：575文字）
