中盤の要、ボランチとして攻守に奮闘しているMF杉田亜未(中央)=聖籠町
中盤の要、ボランチとして攻守に奮闘しているMF杉田亜未(中央)=聖籠町
中盤の要、ボランチとして攻守に奮闘しているMF杉田亜未(左から2番目)=聖籠町

 サッカー女子のアルビレックス新潟レディースはSOMPO・WEリーグ第19節の27日午後1時から、デンカビッグスワンで長野と対戦する。26日時点で首位の三菱重工浦和の勝ち点が44となり、新潟Lは残り4試合を全勝しても届かず、優勝は消えた。だがサポーターのためにホームで白星をつかみたい。

 新潟Lは現在、9勝3分け6敗、勝ち点30で5位。長野は9位で、縦の速い攻撃とハイプレスが特長だ。新潟Lの橋川和晃監督は「長野はぶれずにストロングを出している。一瞬の隙もつくってはいけない」と警戒する。

 「先手を取って前でアクションを起こしていく」と語るのは、攻守に奮闘しているMF杉田亜未だ。主にボランチとして、...

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