
自民党県連三役の(左から)中村康司氏、岩村良一氏、高橋直揮氏
自民党県連の次期三役人事が固まり、現三役が全員留任する方針であることが18日、分かった。東京電力柏崎刈羽原発の再稼働問題や夏の参院選など重要課題への対応を控えていることから、継続性を重視したとみられる。20日の役員選考委員会を経て、24日の県連大会で正式決定する。
県連会長を除く役員人事は例年、県連の実務を担う党県議団が検討している。関係者によると、幹事長は岩村良一県議(63)=新発田市・北蒲=、総務会長は中村康司県議(66)=糸魚川市=、政務調査会長は高橋直揮県議(54)=新潟市西区=とする方針で、...
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