
刃先を覆うビニール製パッケージなどを製造している「いづみ商会」の工場で語る代表の安達拓未さん(左)=三条市西四日町3
衆院選が1月27日に公示され、2月8日の投開票に向け、県内の各選挙区でも候補者たちが激しい選挙戦を展開している。少子高齢化や若者の県外への転出が続く中で、どの地域も地場産業の振興や公共交通の維持、ライフラインを担う人材確保といった課題に頭を悩ませている。有権者は今回の選挙に何を求めているのか。1票に託す思いを、各地域面で取り上げる。
金属加工産地であり、伝統的なものづくりも盛んな県央エリア。中小企業の多くが原材料費や人件費の上昇への対応に苦慮しながら、新たな市場を目指す中で企業活動を後押しする法整備を求める声が上がる。
町工場が点在する三条市の市街地。ビニール製パッケージなどを作る「いづみ商会」(西四日町3)は、はさみの袋など刃先を覆う商品が主力だ。
三条のものづくりは中小の事業者がそれぞれ専門分野を持ち、...
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