
上越妙高駅を金沢方面へ出発する北陸新幹線はくたか号
JR東日本新潟支社の白山弘子支社長は21日の定例記者会見で、2026年に新潟支社が三つの事業本部に再編されることについて「より地域に合った最適なサービスを提供できる」と狙いを語った。再編に伴い上越妙高駅は長野事業本部へ移管されるが、「北陸新幹線の駅であり、沿線一体となった企画を実施する」と説明した。
26年7月に予定されるJR東の組織再編で、新潟支社は新潟、長岡、庄内(山形県)の3事業本部に分割。新潟支社が管轄する北陸新幹線の上越妙高駅は長野事業本部に移管される。上越新幹線は、新潟駅が新潟事業本部、燕三条や長岡、浦佐、越後湯沢、ガーラ湯沢の5駅は長岡事業本部になる。
15日にJR飯山線十日町...
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