
燕市のマージャン店で客に賭博をさせたとして、新潟署と県警組織犯罪対策課などは4日、賭博開帳図利の疑いで燕市の会社員の男(34)と、燕市の会社役員の男(45)を逮捕した。新潟署などは、両容疑者が定期的に賭博場を開いていたとみて捜査を進めている。
逮捕容疑は5月中旬ごろ、両容疑者が共謀して、燕市のマージャン店で客に賭けマージャンをさせ、場所代として金銭を徴収した疑い。
新潟署は捜査に支障があるとして、両容疑者の認否や場所代の金額などは明らかにしていない。
会社員の男は、賭けマージャンをした疑いで5月14日に、会社役員の男は5月21日にそれぞれ逮捕されていた。
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