開幕した「しばたあやめまつり」。午前中から観光客らが次々と訪れた=18日、新発田市五十公野
開幕した「しばたあやめまつり」。午前中から観光客らが次々と訪れた=18日、新発田市五十公野
開幕した「しばたあやめまつり」=18日、新発田市五十公野
開幕した「しばたあやめまつり」=18日、新発田市五十公野

 日本四大あやめ園の一つとして知られる新発田市の五十公野公園あやめ園で18日、恒例の「しばたあやめまつり」が始まった。真夏を思わせる強い日差しの下、観光客らが花をめでたり、写真に収めたりしながら園内を散策していた。

 あやめ園は総面積約1・8ヘクタール。ハナショウブを中心に約300品種約60万本が植えられている。

 園内は現在四分咲きで、見頃は20日ごろとみられる。あやめ園を管理する市維持管理課の担当者は「さまざまな品種を見比べるなどしてあやめ園を楽しんでほしい」と話す。

 長野市から観光に訪れた来園者(70)は「よく手入れされていて、いろいろな品種を楽しめた」と話していた。

 まつりは29日まで。夜...

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