
佐渡スポーツハウスの工期や工事中の支援について渡辺竜五市長に要望した水泳団体の関係者ら=佐渡市役所
能登半島地震での被災に続き、老朽化が課題となっている佐渡スポーツハウス(吉岡)のプール設備について、佐渡市の水泳団体の関係者が佐渡市役所を訪れ、早期の復旧を要望した。
佐渡スポーツハウスのプールは市民が通年利用できる島内唯一の温水プール。昨年1月の能登半島地震で配水管や雨水管が破損したほか、周辺で地盤が陥没し、長期休止を余儀なくされた。昨年10月末に復旧工事が完了しプールは再開したが、本年度は老朽化による空調設備工事を予定している。また、ボイラー工事も検討している。
佐渡水泳連盟や佐渡トライアスロンクラブなど4団体の代表ら5人が、9日に市役所を訪れた。佐渡水泳連盟の本間吉昭副代表は、プールの...
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