ほくほく線を運行する北越急行(南魚沼市)は19日、運行中の列車が17日に、制限速度を約10キロ超過したと発表した。運転士が乗客とのやりとりで速度計の確認を怠り、時速45キロの制限速度を超えた。

 午後8時15分ごろ、六日町発直江津行きのワンマン列車が犀潟駅(上越市大潟区)を出発した後に、制限速度を超えた。速度超過によるけが人やダイヤの乱れはなかった。

 北越急行は...

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