新潟県在住の橙々(だいだい)さんが、たった1人で8年間を費やして完成させたホラーゲーム「アクアリウムは踊らない」のNintendo Switch(ニンテンドースイッチ)版が発売される。ダウンロード(DL)では8月1日、パッケージは10月30日が発売日に決まり、6月26日から予約受け付けが始まった。これを受け、橙々さんが新潟日報に特別コメントを寄せた。
通称「アクおど」は、不思議な水族館に迷い込んだ少女が、館内で姿を消した幼なじみを救おうと謎を解いていくホラーゲーム。ホラー嫌いという橙々さんが8年かけて制作した。ゲームの中には、花火や錦鯉など新潟県の要素を取り入れているのも注目ポイントの一つだ。
詳しい経緯や作品の魅力はこちらの記事▼で紹介している。
Switch版決定!話題のホラーゲーム「アクアリウムは踊らない」作者・橙々さんは新潟県人!たった1人で8年かけ制作“アクおど”はなぜバズった?
2024年2月に公開すると、魅力的なキャラクターや涙を誘うストーリーがSNSやYouTubeで話題を呼び、2025年6月現在で60万ダウンロードを突破。ドラマCD化やコミカライズなどの展開も広がっている。

スイッチ版では、...
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