新潟東署
新潟東署

 7日午後6時半前、新潟東署の留置施設内で、留置されていた20代の男が首をつっているのを署員が見つけた。男は救急搬送されたが、意識不明の重体で、自殺を図ったとみられる。県警は管理態勢が不十分だった可能性があるとみて、状況を調べる。

 県警留置管理課によると、男が運動場の出入り口のドアノブに自分のトレーナーをかけて首をつっているのを、留置担当官が発見した。運動場に入ってから発見されるまでの時間や、男の逮捕容疑などは明らかにしていない。遺書は見つかっていない。

 県警は、...

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