ホームや旧国鉄製の観光急行を会場にえちごトキめき鉄道が初めて企画したビアガーデン＝７月１１日、上越市の直江津駅
上越市の直江津駅のホームを使ったビアガーデンが１１日、初めて開かれた。えちごトキめき鉄道が利用促進や地域活性化を目的に実施。一部ホームと旧国鉄製の観光急行が開放され、県内外から訪れた鉄道ファンや市民らが、一風変わったビアガーデンを楽しんだ。
ホームにテーブル席を設け、観光急行３両を専用車両として開放。上越市と妙高市の飲食店約１０店舗が出店し、クラフトビールやコロッケなどを提供した。
会社帰りの通勤客がアルコールを楽しむ姿も見られ、家族連れらがテーブルを囲み、特別なひとときを満喫していた。
長野市から同僚と訪れた会社員男性（５８）は「ホームでのビアガーデンは初めてなので、また開催したら来たい」...
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