全国高校総合体育大会(インターハイ)「開け未来の扉 中国総体2025」は23日に競技が始まり、24日に総合開会式を行う。中国地方を中心に開催し、新潟県勢は28競技に約550選手(8月中旬開催の水泳は除く)が参加する。8月20日まで高校生が磨いた技と力、チームワークをぶつけ合う。主な競技の県勢の戦いを展望し、名簿を紹介する。

(競技名でジャンプできます。会員のみ)

陸上
体操
新体操
バレーボール
バスケットボール
ソフトテニス
卓球
バドミントン
サッカー
柔道
剣道
相撲
レスリング
テニス
フェンシング
弓道
ウエートリフティング
ローイング
自転車
空手
ボクシング
少林寺拳法
ローイング
ソフトボール
登山
ハンドボール
なぎなた
アーチェリー
カヌー

陸上

男子200メートルで昨年2位の佐藤克樹(東京学館)が頂点を目指す。同400メートルリレーも佐藤を擁する東京学館が表彰台に近い。

 北信越大会の女子砲丸投げで好記録を出した川浦もえ(開志国際)も優勝なるか。同1600メートルリレーの新潟明訓も上位を狙う力がある。同200メートルの昨年覇者、秋澤理沙(東京学館)は故障で北信越大会を欠場し、個人種目では出場できない。

【名簿】
▽総監督・遠山和志(三条)
▽男子監督・田村和宏(東京学館)
▽同選手・中川冬夢 帆刈暖登(新津工)荒井暖斗(新発田南)丸山展(中越)坂井駿介...

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