
女子野球の日本代表に選出された新潟医療福祉大の小川舞=新潟市北区
女子野球の「第4回アジアカップ」(10月開幕)に出場する侍ジャパン女子日本代表に、新潟医療福祉大女子硬式野球部主将の小川舞内野手がメンバー入りした。小川は「チャンスの場面で1本打てる打者になり、アジアで優勝を目指したい」と意気込んでいる。
中国・杭州で開かれる大会には10の国と地域が参加。日本代表は2017年の第1回から3連覇中で、今大会には大学生のみ20選手が選出された。
小川は宮城県出身。開志学園高から昨春、女子硬式野球部に一期生として入学。ポジションは三塁手で、打撃では中軸を務める。
自身の持ち味を「フルスイング」と話す。昨冬は連日のティー打撃に励むなどし、飛距離が伸び、確実性も増した...
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