一般社団法人「SDGsにいがた」(代表理事・花角英世知事)は、SDGs(持続可能な開発目標)に関わる県内での取り組みを表彰する「新潟SDGsアワード」への応募を呼びかけている。
アワードは6回目。県内でSDGsに対する理解や取り組みが深まり、経済・社会・環境に好循環が生まれることを目指して実施している。
応募資格は、県内でSDGsの理念に沿った活動をしている企業、団体、個人。対象となる取り組みは1企業・団体・個人につき1件。自薦、他薦は問わない。
前回の大賞には、NPO法人はねうまネットワークと、妙高はねうま複業協同組合(いずれも妙高市)の「マルチワークによる移住者の定着率アップ」が選ばれた。
締め切りは12月11日。大賞のほか経済、社会、環境の3部門でそれぞれ優秀賞、奨励賞を選定する。特筆すべき功績と成果には「食の新潟国際賞財団特別賞」が贈られる。表彰式は来年2月14日。
応募方法など詳細は、SDGsにいがた公式サイトに掲載。
問い合わせは、SDGsにいがた事務局(新潟日報社総合プロデュース室内)、025(385)7473(平日午前10時〜午後5時)。