9日午前11時前、新潟市東区太平4の市道が陥没した。直径約5メートル、深さ約3・5メートルの大きさで、通りかかった大型トラックのタイヤが穴に接触して損傷した。けが人はいなかった。市は道路下の下水管が損傷し、地下に空洞ができたことが原因とみて調査している。
現場周辺は通行止めとなっていたが、新潟市は10日、下水道管の応急措置をするなど路面を復旧し、10日午前7時頃に交通規制を解除したと発表した。また、負傷者について、負傷者なしと発表していたが、トラック運転手の男性が腰を打撲していたと訂正した。
現場は片側1車線道路の丁字路交差点付近で、大型車も含めて交通量が多い。新潟東署や近くの防犯カメラの映像によると、大型トラックの通過とほぼ同時に路面に穴が開き、後輪が穴の縁にぶつかり走行不能となった。後続車は異変に気付いて停車した。
市によると、下水管は直径1・35メートルの鉄筋コンクリート製で1981年に敷設した。腐食など何らかの理由で損傷し、道路下の砂が管内に流れて空洞が生じたとみられる。老朽化の目安とされる築50年には達していないが、腐食しやすい地点に求められる5年に一度以上の...
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