
任期満了に伴う上越市長選(10月19日告示)の投開票日まで、26日で1カ月となった。現職と元職、新人4氏が立候補を表明し、計6人が争う見通しとなっている。これまでの県内市長選の立候補者は5人が最多で、異例の選挙戦に向け、各陣営は事務所開きや集会など活動を展開し、前哨戦を始めている。
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出馬表明したのは、元市長で市議の宮越馨氏(84)、現職の中川幹太氏(50)、元駐ハンガリー大使の小菅淳一氏(73)、市議の丸山章氏(70)、元市議会議長で市議の石田裕一氏(62)、元参院議員の風間直樹氏(58)の6氏。
上越市が1971年に発足した後、...
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