JR新潟駅南口 県警が非行警戒強化3カ月、トラブル沈静化の兆し…「集まる場所を変えただけ」指摘も

　ＪＲ新潟駅の南口広場周辺で、今春以降に相次いだ少年少女のグループによる喫煙や飲酒、けんかなどのトラブルを受け、県警が警戒を強化してから３カ月がたった。新潟署によると足元では少年らの姿は減り、騒ぎは沈静化しつつあるとするが、「集まる場所を変えただけ」との指摘もある。新潟署は駅周辺の治安対策を最重要課題と捉え、引き続き警戒を続けるとしている。

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　駅周辺では春以降、夕方から深夜にかけて南口広場にたむろする中高生らが関わったとみられる事件が相次いだ。...