
親子やきょうだいの連携が光った「ロボコンジャパンカップ」ダブルス戦=三条市須頃1
小学生が組み立てたロボットの性能と操作技術を競う「ロボコンジャパンカップ」の決勝大会が三条市で開かれた。20回目の2025年は34人が出場し、改良と工夫を凝らしたロボットで熱戦を繰り広げた。
大会は燕三条青年会議所(JC)が2006年に始め、11年からは燕三条JCのOBら有志でつくるNPO法人が主催。ものづくりの楽しさを体験してもらうため、県内外の小学生を対象に開いている。
決勝大会は9月28日、三条商工会議所チェンバーズホールで開催。73人がエントリーした予選を突破した子どもたちが集まった。...
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