第20回記念大会の開催を滝沢亮市長に紹介するNPO法人ロボコンジャパンの委員ら=三条市役所
第20回記念大会の開催を滝沢亮市長に紹介するNPO法人ロボコンジャパンの委員ら=三条市役所

 燕三条エリアで毎年開かれている、小学生がロボットの組み立てや操作の技術を競う大会「ロボコンジャパンカップ」が、ことし20回目を迎える。主催するNPO法人ロボコンジャパン(三条市下須頃)の委員が三条市役所を訪れ、滝沢亮市長に今夏の記念大会をPRした。

 予選は、小学生が組み立てたロボットで、ピンポン球を指定の場所に運び入れるタイムを競う。決勝では、さらに本格的な技術や創造力が求められる。

 早川滝徳実行委員長らが6日に市役所を訪ね、「ものづくりの街で、子どもたちに道具の使い方や、ものづくりの楽しさを知ってほしい」と話した。

 第20回記念大会の予選は7月27日、決勝は9月28日。いずれも須頃1の三条...

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