県内外の約1800人が健脚を競った越後妙高コシヒカリマラソン=12日、妙高市の新井総合公園陸上競技場
県内外の約1800人が健脚を競った越後妙高コシヒカリマラソン=12日、妙高市の新井総合公園陸上競技場

 「第56回越後妙高コシヒカリマラソン」(妙高市など主催、新潟日報社共催)が12日、妙高市の新井総合公園陸上競技場を発着点に開かれた。秋晴れの下、県内外の約1800人が妙高山麓を駆け抜けた。

 大会はハーフマラソンや、2人1組で21キロを走るペア駅伝など全27種目からなる。妙高市制施行20周年を記念し、同市出身でパリ五輪代表選考会「マラソングランドチャンピオンシップ(MGC)」に出場した畔上和弥さん(関根学園高出)らもゲストランナーとして走った。

 参加者は、午前9時の男女ハーフマラソンを皮切りに順次スタートし、田園風景を駆け抜けた。沿道では観客が「頑張れ」「もう少しだ」と声援を送り、参加者の背中...

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