
イタリア・ミラノで開催された日本の伝統工芸品の展示会場を訪れた人たち=1月29日(共同)
2月のミラノ・コルティナ冬季五輪の開催地となるイタリア北部ミラノで、新潟、秋田、石川、岡山4県の伝統工芸品の展示会が始まった。五輪の盛り上がりに合わせ、日本の匠(たくみ)の技をPR。国内で伝統工芸品の生産が縮小する中、欧州での販路拡大につなげる狙いだ。展示は8日まで。
会場は市内の美術館に設けられた。展示されたのは「輪島塗」(石川県)や「備前焼」(岡山県)のほか、ヤマザクラの樹皮から作る「樺細工」(秋田県)や赤土の粘土を使った「無名異焼(むみょういやき)」(佐渡市)の計4種類。
無名異焼は、人間国宝で佐渡市の伊藤赤儘(せきじん)さん(84)=5代伊藤赤水=と6代伊藤赤水さん(48)の作品が計7点展示されている。赤儘さんは...
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