参加者がいきいきと歩いて街並みを楽しんだ「健康・防災ウオークin長岡」=11日、長岡市
参加者がいきいきと歩いて街並みを楽しんだ「健康・防災ウオークin長岡」=11日、長岡市

 長岡市の歴史や観光の名所を歩いて巡るとともに、防災に備えるアトラクションも楽しむ催し「健康・防災ウオークin長岡」が11日、長岡市のアオーレ長岡を発着点に開かれた。県内外の約500人が薄曇りの下、思い思いのペースで街歩きを楽しんだ。

 県ウオーキング協会や新潟日報社などが主催し、毎年恒例となっている。コースは、長岡市民防災公園や山本五十六記念館などを通る5キロ、10キロ、20キロの三つ。昨年までの18キロコースは、道の駅ながおか花火館を通過するコースに変更したため、20キロに延びた。

 受け付けを済ませた参加者は次々と出発。仲間と談笑し、景色を楽しみながらゆっくり歩いたり、単独でチェックポイント...

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