県内の高校生が写真の出来栄えを競う県高校総合文化祭写真専門部展の審査が16日、新潟市中央区で開かれ、今年の最優秀賞が決まった。個人部門では、新潟西高1年土田優希菜さんの「溶けゆく記憶」、新潟明訓高3年久保田瑞紀さんの「頭隠さず尻隠さず」が輝いた。共同制作部門では、中越高の生徒3人が手掛けた作品が選ばれた。

 県内48校から3183点の応募があり、16日に1次審査を通過した作品を選考する2次審査が開かれた。

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