
「ホントカ。」の活用案などを発表する小千谷小の児童=小千谷市本町1
昨年9月に開館した小千谷市本町1の図書館等複合施設「ホントカ。」をより多くの人に利用してもらうためのアイデアを、小千谷小学校の6年生が宮崎悦男市長に提案した。施設を利用する中で感じたことを基に、さまざまな案を堂々と発表した。
社会科の授業で政治の仕組みを学んだことをきっかけに、自分たちの声を行政に届けようと、希望した15人が22日、ホントカを訪れて宮崎市長と施設の担当者らに活用方法を提案した。
屋上に畑を作って農業の担い手の増加につなげる案や、本をたくさん読んでもらうために図書の検索機能を改善する案など、11案を発表。自分たちで実施したアンケートの結果などを示しながら提案した。宮崎市長は「最...
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