
住民らが名立機雷爆発事件について学んだ式典=上越市名立区名立大町
上越市名立区で発生した災害や事件を語り継ぐ「名立・平和を願う日」の式典が、名立地区公民館で開かれた。住民や地元の小中学生ら約70人が名立機雷爆発事件について学び、平和の大切さを再確認した。
住民らでつくる実行委が主催し、ことしで12回目。14日に行われ、今回は1949年3月30日に海岸に漂着した機雷が爆発し、子どもら63人が犠牲となった名立機雷爆発事件をテーマにした。
「名立の子どもを守り育む会」の石井浩順会長(73)が犠牲者を火葬する写真を掲げ、「春休みで、海岸に子どもたちが大勢集まって巻き添えになった。遺族の悲しみは深く、事件は長い間、地域で語られることはなかった」と話した。
機雷爆発に...
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