
クラフトジンを使ったオリジナルメニューの「新潟ジントニック」
県内のバーテンダー有志が、佐渡産のミカンとレモンを使用したクラフトジンを開発した。さっぱりした味わいが特徴で越後薬草(上越市)が製造。このジンを使ったオリジナルの「新潟ジントニック」も考案し、11日から県内のバー16店舗で提供する。関係者は「バーに足を運び新潟の味を楽しんでほしい」とPRしている。
クラフトジンは新潟の食材の魅力を発信しようと集まったバーテンダー16人が、越後薬草の協力を得て1年ほどかけ完成させた。200本の限定生産で、ミカンやレモンの皮、藻塩を使い、かんきつの香りが広がる爽やかな味わいに仕上げた。
新潟ジントニックは、オレンジピールを添え、グラスには日本海に沈む夕日をイメー...
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