吉川 英夫さん(きちかわ・ひでお=新潟日報社統合営業本部総合プロデュース室長)16日午前4時17分、がんによる合併症のため、新潟市中央区の県立がんセンター新潟病院で死去、57歳。長岡市出身。通夜、葬儀は家族、近親者のみで執り行う。一般弔問は19日午後5時から午後6時、新潟市中央区鳥屋野2の643の2、VIPシティホール県庁前で受け付ける。喪主は妻尚美(なおみ)さん。

 1992年、新潟日報社入社。本社広告部、東京支社業務部などを経て、長岡支社業務部広告担当部長、本社総合プロデュース室統合推進センター部長を務めた。2025年4月から現職。新潟の若者と故郷をつなぐ全社事業「にいがた鮭プロジェクト」の運営を担ったほか、県や本社でつくる一般社団法人「地域創生プラットフォームSDGsにいがた」事務局長を務めた。