
自転車の酒気帯び運転や、携帯電話使用(ながら運転)に罰則を設けるなどした改正道交法が施行されて今月で1年が経過した。県警によると、今年10月末までの1年間で県内の違反摘発件数は、酒気帯び運転が142件、ながら運転が2件(いずれも暫定値)となった。来年4月には自転車で交通違反をした際に反則金納付を通告できる交通反則切符(青切符)制度が始まる予定で、県警はルールの徹底を呼びかけている。
県警交通指導課によると、酒気帯び運転では、摘発した142件のうち、新発田市と上越市でそれぞれ違反者を逮捕。ながら運転での逮捕は...
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