春が楽しみ！江戸川を彩るチューリップ　五泉市特産の球根を東京・葛飾区に贈呈、園児らが植栽　

　五泉市特産のチューリップの球根を植えるイベントが２９日、東京都葛飾区柴又の江戸川河川敷で行われた。区民ら約１６０人が参加し、来春の開花を想像しながら丁寧に植え付けた。

　葛飾区と市民団体「葛飾の川をきれいにする会」が共催し、２０２５年で７回目。五泉市と葛飾区は２０１６年に包括連携協定を結んでおり、五泉市は毎年、特産品であるチューリップの球根を贈っている。今年は３万５千個を寄贈した。

　最初に植栽式が行われ、葛飾区の青木克德区長は「来年の春を楽しみに植えたい。五泉市と互いに盛り上げていきたい」とあいさつ。五泉市から駆け付けた田辺正幸市長は「今後も葛飾区とスクラムを組んでいきたい」と呼びかけた。

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