
今冬のオープンに向け、圧雪車の整備が進む=妙高市の池の平温泉アルペンブリックスキー場
妙高市の城戸陽二市長(58)が就任から3年がたった。2022年に市職員から転身し初当選。「人口減少への挑戦」を掲げ、少子化対策に力を入れてきた。主要産業である観光は、外資系投資ファンドによる大型リゾート開発が計画される中、地域全体に効果を波及させるかが課題となっている。1期目の任期まで残り1年となり、城戸市政の3年間を点検した。(2回続きの2)
11月下旬、スキー場の駐車場で圧雪車の整備が進む。妙高市の池の平温泉アルペンブリックスキー場は今冬、圧雪車に利用客らを乗せてゲレンデでのクルージングを楽しんでもらうアクティビティを始める。
外...
残り1257文字(全文:1557文字)











