
妙高市の観光について考えたシンポジウム=妙高市の赤倉観光リゾートスキー場
妙高市の観光について考えるシンポジウムが、同市の赤倉観光リゾートスキー場の多目的ホールで開かれた。インバウンド(訪日客)が増える中、観光関係者らが冬場だけでなく、グリーンシーズンの誘客をどう推進するかについて意見を交わした。
妙高ツーリズムマネジメントが今月上旬に開き、約140人が参加。スキー場経営を経て、通年観光に取り組む長野県白馬村の和田寛(ゆたか)さん(49)ら5人がパネル討論した。
妙高で観光ガイドを行うウィリアム・ロスさん(67)は、インバウンドの夏場の誘客について「アピールポイントが少ない」と指摘。和田さんは「どこでお客さんを呼ぶのか地域全体で話し、考えることが大事」と訴えた。
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