天皇、皇后両陛下の長女愛子さまや秋篠宮家の長男悠仁さまら若い世代の皇族が活動の場を広げられている。愛子さまは社会人、悠仁さまは大学生として、それぞれ公務との両立を図り、人々と触れ合う機会が増えてきた。皇族数が限られる中、秋篠宮家の次女佳子さまら女性皇族も各地へ足を運び、国民と共にある皇室を支えている。

愛子さまが初の被災地訪問

 「どうぞお体を大切に。一日も早く平穏な日常が戻りますことをお祈りしています」。天皇、皇后両陛下の長女愛子さま(24)は昨年5月、能登半島地震の被災地・石川県七尾市の仮設住宅団地を訪れ、入居する高齢者から暮らしぶりを聞き、優しく声をかけられた。

石川県七尾市の仮設住宅団地を訪れ、入居者に優しく声をかけられる愛子さま

 被災地訪問は「国民と苦楽を共にする皇室」を代表する...

残り1784文字(全文:2084文字)