原嘉孝の交友関係に驚きを明かしたtimelesz・寺西拓人 (C)ORICON NewS inc.
原嘉孝の交友関係に驚きを明かしたtimelesz・寺西拓人 (C)ORICON NewS inc.

 8人組グループ・timeleszの寺西拓人が17日、都内で行われた映画『天文館探偵物語』公開御礼舞台あいさつに登壇し、本作でも共演しているメンバーの原嘉孝の交友関係に驚きの表情を見せた。

【集合ショット】華やかな笑顔を見せる寺西拓人&肥後遼太郎ら

 寺西は、毛足の長い生地のブラウンのセットアップに、パーマヘア&シルバーフレームのめがねを合わせ、大人の色気を漂わせた。MCが「ライブ会場のように!」と観客を盛り上げたあと呼び込まれると、観客からは「キャー!」という悲鳴とざわめきが。冒頭のあいさつでも「ライブ会場のように」と重ねてさらに盛り上げた。

 本作中の“推し”シーンを聞かれると、「家族が観に行ったときに、原くんが出てきたときに、くすくすなってたって」とシリアスなシーンにもかかわらず笑いが起きていたことを明かし、「僕も好きなシーン」とにっこり。原の役柄について「悪い役」としながら、「でもいいやつなんです、本当は」とフォローした。

 また「謎が明らかになったこと」を聞かれると、「明らかになってないんですけど」と前置きし、「先日音楽番組でデーモン閣下とご一緒したんですよ」と切り出した寺西。デーモン閣下の年齢にふれるのかと思いきや、「原が仲良さそうに話していて」と驚きの表情を見せ、「あいつはもしかして魔界の人間なの!?って」とまさかの疑問が湧いたことを告白し、会場に笑いを起こしていた。

 今作は南九州一の繁華街、鹿児島県の天文館を舞台に、天文館のBARで働く一方、街の人たちの困りごとを解決すべく日々探偵として奔走している主人公・宇佐美蓮(寺西)が、スリ事件をきっかけに天文館エリアの再開発を巡る巨大な陰謀に巻き込まれていく―。些細(ささい)な探し物から大きな事件まで、さまざまな事情を抱えた人々の想いに迫りながら、事件を解決していくだけでなく人と人の絆と希望を描いた探偵物語。

 舞台あいさつほかに、大原優乃、肥後遼太郎、諸江亮監督が参加。MCは荘口彰久が務めた。