新発田市議員報酬3％引き上げ答申・市審議会　実施なら20年ぶり

　新発田市特別職報酬等審議会（金山愛子会長）は１７日、市議の議員報酬について約３％引き上げるべきと二階堂馨市長に答申した。２０２７年４月の次期改選で定数が２５人から２３人に減るため、同５月からの改定が適当と判断。実施されれば０７年以来、２０年ぶりとなる。

　市長、副市長、教育長の給料は据え置きとした。

　いずれも期末手当については、県や他市の状況を踏まえ、現行の年間３・４５カ月分から３・５０カ月分への引き上げを答申した。引き上げ答申は４年連続。１２月支給分から適用される。

　答申額（月額）は次の通り。...