
結婚をテーマにした若者のオンライン座談会=17日、県庁
結婚や出会いに対する若者の意識を探ろうと、県が17日、オンライン座談会を開いた。県内外の20〜30代の男女計11人が結婚を決めたきっかけや婚活で望む支援について語り合った。
人口減少問題に取り組むため、県が立ち上げた県民会議の活動の一環。人口減の要因となっている少子化や県外流出が多い年代層の若者の声を今後の施策に生かすために企画した。
座談会では、婚活中の男性が「パーティーに参加する費用負担が重い」「初対面の壁を低くする支援があるとよい」などと指摘。結婚を決めた女性はタイミングについて「結婚する友人が増え、憧れや焦りがきっかけになった」と語った。
知事政策局の前田典明政策統括監は「結婚へのポ...
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