
中国の街を走る電動のオート三輪。ミニバイクなどの多くが電動だという=中国河北省
中国・北京市内の路上では電気自動車(EV)があふれていた。日本新聞協会の取材団の一員として10月に訪れた際に目にした光景だ。世界2位の人口を抱える中国は、世界最大の電力消費国でもある。現地で目の当たりにしたEV普及の様子をリポートするとともに、これらを支える電気を中国がどうつくっているのかを調べた。(報道部・高橋央樹)
大量の車が行き交う北京市内。そこかしこでクラクションが鳴り響いた。
列をなす車のナンバープレートに目を向けると、主に青と緑の2色があった。現地通訳の女性が、青はガソリン車、緑はEVなどの新エネルギー車だと教えてくれた。
北京市内で目にした車のうち、3〜4割が...
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