NHKは25日、大みそかの『第76回NHK紅白歌合戦』に歌手の矢沢永吉(76)が出場すると発表した。出場は13年ぶり3回目で、特別企画として「真実」を披露する。
【一覧】『第76回NHK紅白歌合戦』出場者&曲目 これまでの出場回数も
矢沢は1972年にロックバンド・キャロルでデビューし、75年からはソロアーティストとして活躍。ロック界のカリスマとして数々の伝説を残し、日本の音楽シーンをけん引し続けている。
今年11月には、日本のアーティスト史上最年長となる76歳での東京ドーム公演を開催し、2日間でおよそ11万人もの観客を動員。ソロデビュー50周年を迎えた今も、新たな伝説を刻み続けている。
紅白歌合戦には、これまで第60回(2009年)、第63回(2012年)に出場した。今年は、ソロ50周年の節目に発表し、ドラマ主題歌としても話題を呼んだバラード「真実」を披露する。
今年9月24日に最新アルバム『I believe』を発売。「オリコン週間アルバムランキング」で初週6.9万枚を売り上げ、6年1ヶ月ぶり通算10作目の1位を獲得。また、76歳1ヶ月での1位獲得で、「アルバム1位獲得最年長アーティスト」歴代1位記録を自己更新したほか、同じく自身が歴代1位の記録を持つ「アルバムTOP10入り作品数」も56作に自己更新した。記録は2025年10月6日付、オリコン調べ。












