英語に意欲を示した福原遥 (C)ORICON NewS inc.
英語に意欲を示した福原遥 (C)ORICON NewS inc.

 俳優の福士蒼汰、福原遥が25日、都内で行われた映画『楓』(公開中)舞台あいさつに登壇。福原が2026年の抱負を発表した。

【写真】いい笑顔!肩を組む福士蒼汰&北島岬

  トークでは、事前に印刷した巻物を一斉に広げて、来年の抱負をそれぞれ発表。福士が「カメラ技術の向上」と披露する中、福原は笑いをこぼしつつ「吸収と成長」と披露した。福士が「いいねえ、葉っぱみたい」とイジると、会場に笑いが起こった。

 福原は「本当に葉っぱみたい!」と素直に受け取り、「葉っぱみたいになりたいです」と真剣。2025年について「まだまだ本当に足りてないなって部分をすごく感じた1年だった」と振り返り、「自分にいろいろ見つけたいなって思っていて、引き出しを増やして」と明かした。具体的には、「今回ニュージーランドに行って、英語を話すシーンもあって、福士さんはペラペラで助けてもらったんですけど」と本作の撮影を回顧。「来年こそは英語もちょっとずつ、とか。いろんな吸収できる1年にしたいなと思います」と意気込んだ。

 本作は、スピッツ「楓」を原案にしたラブストーリー。事故で双子の弟を失った涼(福士)は、弟の恋人・亜子(福原)に弟と間違えられたまま恋人として過ごす。しかし亜子もまた“秘密”を抱えていた。真実を言えないまま惹かれあってしまう2人の運命が交差する。

 舞台あいさつには行定勲監督も登壇し、北島岬がサプライズ登場。MCは伊藤さとりが務めた。