能を披露する佐渡中等教育学校の生徒たち=20日、佐渡市梅津
能を披露する佐渡中等教育学校の生徒たち=20日、佐渡市梅津

 佐渡の伝統芸能である能楽を授業に取り入れている佐渡中等教育学校(佐渡市梅津)で12月20日、能楽発表会が開かれた。1〜3年の生徒計63人が、能舞台を仕立てた体育館で厳かな謡(うたい)と舞を披露した。

 発表会は2008年の開校以来の伝統で、今回が18回目。生徒は11月から練習を重ねてきた。

 約60人の保護者らが見守る中、1年生は舞がない連吟「羽衣」「鶴亀」、2年生は舞囃子(はやし)「小袖曽我」、3年生は舞囃子「羽衣」を演じた。松が描かれた鏡板が置かれ4本の柱で囲まれた体育館は、能舞台さながらの雰囲気に。シテ(主役)を務める生徒が囃子方の笛や鼓に合わせて、ゆったりと舞を披露すると、大きな拍手が送...

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